朝起きるのがツライのはなぜ?
朝が苦手でなかなか布団から起き上がれない、目覚めが悪くて体がだるい…。
このように「朝起きるのがツライ」と感じている人は、意外と多いのではないでしょうか?
朝起きられないのは、気合いが足りないから?
いえ、「気合い」が入らないのも体からもサインかもしれません。
自分のタイプを知って、食事の内容や朝・夜の過ごし方など、生活習慣を見直すことで
根本から体質改善をすれば、次第に目覚めが良くなっていきます。
朝が弱いタイプには以下の2種類があると言われています。
①体に必要な材料が足りない「不足タイプ」
…活動するために必要なエネルギーや血液が足りない「不足タイプ」。
・起きたい気持ちはあるけど起き上がれない
・血圧が低い
・朝ご飯を食べると少ししゃきっと目覚める など
このような特徴がある人は「不足タイプ」と考えられます。
②余分なものが体に溜まっている「滞りタイプ」
…体に余分なものが溜まり、循環が悪くなっている「滞りタイプ」。
・すっきりせず寝た気がしない
・悪い夢を見ることが多い
・目覚めは悪いが動き始めると楽になる
このような特徴がある人は「滞りタイプ」と考えられます。
~朝すっきり起きるためのタイプ別対処法~
【不足タイプ】
● 食事の改善ポイント
不足タイプは、食事などでしっかりと「鉄分」を摂取することが大切です。
…なつめ、クコの実、プルーン、黒ゴマ、黒豆、きくらげ、ひじき、牡蠣、レバー、ほうれん草、小松菜など
また、体のエネルギー源となる「糖質」もバランス良く摂るようにしましょう。
…米、豆類、かぼちゃ、さつまいも、とうもろこし、にんじんなど
● ライフスタイルの改善ポイント
夜にテレビやスマホを見すぎて目を酷使すると、鉄分を消耗し、朝の目覚めの悪さにつながります。
夜はテレビやスマホの使用を最小限にして過ごしましょう。
また、長時間の入浴も体に必要なミネラル分の不足に繋がり朝の目覚めに影響する場合があります。
汗をダラダラかきすぎる長風呂は控えましょう。
【滞りタイプ】
● 食事の改善ポイント
滞りタイプは、食事量を調整することに加え、香りの良い食べ物で気の流れをスムーズにしましょう。
…レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系フルーツ、パクチー、パセリ、セロリ、ミント、しそ、みょうが、ハーブティーなど
● ライフスタイスの改善ポイント
できるだけ遅くならない時間帯に夕食を食べ終わるように調整しましょう。どうしても遅くなる場合は、軽めの食事を。
また、ストレスによっても体の循環が滞りやすくなります。適度な運動や心と体を休める時間を意識的に持つことを心掛け、こまめにストレスを発散しましょう。
いかがでしたでしょうか?
朝体がだるくて重い、起きるのが辛い、そんな方はぜひタイプ別の対処法を取り入れてみてくださいね。
AORではトレーニングだけでなく、こう言ったライフスタイルや食生活などで起こりがちな
ちょっとした不調などもお気軽にご相談いただけます。
なんとなく体の調子が整わない方や、より質の高いライフスタイルを目指したい方も、
ぜひ一度体験にいらしてみてくださいね!
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