ランナーの為の低酸素トレーニング

サブ3、サブ4を目指す方に、低酸素トレーニングを!

 

 

 低酸素環境下ではミトコンドリアが活性化すると言われており、それによりVO2MAXの上昇=持久力向上が期待されます。 

 

 インターバルトレーニングはケガのリスクがありますが、低酸素環境下では心拍数が上がりやすいので、肉体を追い込まずに心肺を追い込むことが可能です。 

 

 体幹を鍛えることでフォームの安定、下半身を鍛えることで筋疲労を防ぎ、マラソン後半にペースを上げるネガティブスプリットができるようになります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

※補足説明

上記のポイントには上げていませんが、低酸素トレーニングによってLTが向上することも期待されます。
LT(乳酸性代謝閾値)とは、脂肪ではなく糖を使ってエネルギーが作られるようになる分岐点のことです。ランニングに必要なエネルギー源は、主に糖と脂肪の2つです。糖は体内に蓄積されている量が少なく、不足状態になればエネルギー切れとなり、結果的に失速に繋がります。
インターバルトレーニングなどでLT(乳酸性代謝閾値)を高めることが必要という話はよく耳にすると思います。それにより脂肪の使用量を増やし糖を節約できることが理由です。
しかし脂肪をエネルギーに変えるためには、酸素が必要です。酸素を十分に取得できていなければそもそもLTは向上しません。
AORの低酸素環境でトレーニングすることで、最大酸素摂取量を向上し酸素を効率よく取得する身体を作ることができます。その結果、より脂肪を使い糖を節約できる「LTが向上した身体」になると期待されます。

 

トップアスリートの方(ランナーやラグビー選手)も導入している低酸素トレーニング。サブ3、サブ4を本気で目指す方、自己ベストの更新を真剣に追い求める方、ぜひ一度AORでの低酸素トレーニングを体験してみてください!!

スタッフ一同心よりお待ちしております!

 

 

2024年